坂の町の自転車店 Clean Water Factory
当社では自転車製品を中心とした下記業務を行っております。
【製品設計】
【試作品の設計/製作】
【3Dデータ作成(機能部品、意匠形状)】
【展示会ブース,店歩舗什器の企画/設計/製作/施工】
自転車以外の受託業務も承りますので、ご興味がありましたらお気軽にご相談下さい。「費用」「納期」等は打合せ後、お見積もりとなります。設計ツールであるCADソフトはダッソー社の3DCAD「Solid Works」を使用しております。機械設計の機能もさることながら、高いサーフェース作成機能、高度な設計評価機能、高精度のレンダリング機能を備えたCADです。
 事例紹介
 ― IRUKA ―
フォールディングミニベロのIRUKAが10年という開発期間を経てグランドデビューをはたしました。その晴れ舞台となるサイクルモード出展にあたり、CWFで出展のお手伝いをすることとなりました。
IRUKA代表を務める小林様とは開発当初からのお付き合いで、色々開発秘話をお聞きしており、そのような縁もありお手伝いさせてもらいました。
CWFでは出展ブースの企画立案、什器の設計と製作。
当日の運搬、搬入、設営〜撤去まで、代表の小林様と2人で行いました。
 
 ― ENVISION ―
地元新横浜に本社を置く、車の意匠設計、遊戯台の意匠設計を行うENVISION様の依頼で、次世代コミューターの開発に参画することとなりました。CWFは基本コンセプトの構築。試作車両1号機から4号機までの設計、製作、評価。前2輪の基本設計と詳細設計、製作と評価、検証、修正。
現在は量産に向けて量産メーカーの開発部門に移管しCWFの手は離れました。
 
 ― TYRELL ―
香川県讃岐市に本拠を置く日本有数のミニベロメーカー様よりご依頼を受け、フォールディングミニベロ開発のお手伝いをいたしました。2次元設計された2次元図を元に3次元データを構築し、動作、干渉、組立など、3次元データが無くては出来ない各種検証を行いました。検証の結果をフィードバックし何回も設計変更を行いまた検証というプロセスを経て市販化となりました。現在私も愛用しております。
 
― TYRELL ―
香川県讃岐市に本拠を置く日本有数のミニベロメーカー様よりご依頼を受け、Trike開発のお手伝いをいたしました。2次元設計された2次元図を元に3次元データを構築し、動作、干渉、組立など、3次元データが無くては出来ない各種検証を行いました。このモデルは、サイクルモードに参考出展されましたが、まだまだ市販車としての完成度には至っておらず、現時は開発が中断している状態です。近い将来、市販化に向けた開発が再スタートすることを願っております。
 
 ― BOMA ―
BOMAのサイクルモード出展ブースデザインを2007年より2012年まで毎年行っておりました。2007/2008/2009年までは企画、設計、製作、搬送、施工の全てを行ってきました。2010/2011/2012年はブース面積が広くなったため、企画、設計、管理までをCWFが行い製作、施工は専門業者にお願いすることとなりました。
   
 
 ― 九十九サイクルスポーツ ―
競輪、トラック競技のオーダーフレームを作り続けてきたフレームビルダー様よりご依頼をいただき、トラック競技用のカーボンフレームの開発をお手伝いいたしました。発泡スチロール製のフレームイメージモデルと、スケッチ、基本寸法を元にフレームの製品データを作成しました。形状の微調整は何度となく行い、最終的にこの形にとなりました。
 
 
   ― BOMA ―
競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け2次元で設計されたグラフィックデータを3次元データに展開し、3次元の塗装指示書を作成。塗装試作無しで量産塗装化を実現しました。
 
  ― BOMA ―
競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け、29er MTBフレームのグラフィック設計を行いました。
 
 
 ― BOMA ―
 競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け、MTBフレームのグラフィック設計を行いました。
 
 
 
― BOMA ―
競技用自転車のフレームメーカーBOMAより依頼を受け、12インチミニベロのカーボンカーボンフレームの意匠設計とハンドル折畳み機構の設計を行いました。
ジオメトリーはバイクネット山本氏が設計したモデルを流用しました。
 ー Clean Water Factory ー
CWFのオリジナル自転車として、2006年より販売を開始しました。
完全受注生産による販売です。
フレーの製作は国内の一流ビルダーの手によるもの。
独特なジオメトリーは独特な乗り味を生み出します
  
 
 
 
 
 
 ― OXエンジニアリング ―
競技用車椅子のトップメーカーより依頼を受け、メインフレームの一部設計、3Dデータ作成、意匠評価、金型製作を行いました。
当時このマシンは世界のトップ選手が使用していおり、国内外問わず、ロンドン5輪に出場した多くの選手も使用しています。